ヤマイダレの自己再生日記

社会不適合者なアラサー主婦が少しずつ頑張るブログにしたいです

褒められない男

 「はてなブログ始めて大分経つのにアクセス全く伸びないな~」

って諦めてたんですけど、タグ機能なんてあったんですね。

ちなみにこのブログの閲覧数は月に2~3人程度です。

 

 

 久しぶりに前のパート先の人と会いました。

私が誰かと連絡を取ってお茶するなんて年に2度あるかないかくらいのイベントです。

彼女はパート先の先輩で私と親子ほど歳が離れており、私は彼女を第二の母と慕っています。(なんなら実母より好き、マジで)

 

 

 で、まぁ、お互いの近況報告や思い出話、愚痴などを語り合い、久々に先輩から温かい言葉をかけてもらった私は、嬉しくて夫に「先輩にこう言われたよ」と褒められたことを話しました。

 

 

 でも、夫の第一声は「いや、違うな」。

その後は先輩の言った事を半分否定。

分かりやすく言うと、先輩が私の事を「100点」と褒めてくれたとすると、

夫が「褒めすぎ。実際は50点程度」と話に水を差した感じ。

 

 

 

 いやー、別に先輩の評価を答え合わせしてほしかったんじゃないんです。

「私(妻)を認めてくれる人がいる」「温かい言葉をかけてくれる人がいる」

それをわかってほしかったのに。 それを喜んでほしかったのに。

 

 

 あー、思い出した。 嫌な事を思い出した。

 

 私はデータ入力のパートをしており、時々入力した程度に添え物のようなPR文を書く事があるのですが、仕事を始めたばかりの時、その文章を夫に見せた事があります。

 

 

 でも夫は褒めてくれるどころか文章の添削をし始めた。

そんな事は頼んでない。 自分が素人なのは知っているし、こんなの誰でも書ける。

私がどんな仕事をしているのか、それを見てほしかっただけなのに。

なのに夫の口からは「ほら、”ら抜き言葉”。 ここ変だよね?」

 

 

 

 でも、昨日会った先輩は違った。

エビフライに添えられたしなびたパセリ程度の文章をしっかり読んでくれて、

「すごいね、奇麗にまとまってる! 文章も丁寧で優しくてあなたの人柄が出てる」

って褒めてくれた。

きっと彼女は60歳だし、パソコンに疎いから大げさに褒めてくれたのかもしれない。

でも、私には夫にも褒めてほしかった。「すごいね日本語入力できてんじゃん」くらいの感想でいいからほしかった。

 

 

 

 今思えば、夫は人を素直に褒める事ができない人間かもしれない。

野球選手とかサッカー選手とか、人気のゲーム実況者とか褒めてるけど、なんか上から目線なんですよね。

 

 

「受かるわけないだろ」と散々馬鹿にしていた私(妻)が登録販売者試験に受かった時も驚くどころかバツの悪そうな顔をしていたし、「おめでとう」の一言もなかった。

合格したその日の寝言は「信じられない・・・」と連呼していたし。

 

 

 

 

 あのさ~、もうさ~、モラハラだよ~?
お前がバカみたいに集めてるフィギュア、ホットサンドメーカーでプレスするよ~?

いっぺん死んで~?

殺意が足りない。

 簿記の勉強は全く進んでおりません。

だって、基礎の基礎「仕訳」を理解していないもの!

 

 

 なんかやる気が起きない。 これでも仕事中はやる気に燃えてるんですよ?

でも、帰宅していそいそと夕飯の支度をしているうつにやる気はなくなり、風呂には言い終えたら22時~23時。

 おまけに私は睡眠不足に陥ると翌日の体調にモロに出る。(眼精疲労と頭痛が)

だから深夜の2時3時まで頑張るなんてできないのです・・・。

 

 

「若い事に受けた登録販売者より簿記の方が遥かに楽だべ!」と軽い気持ちで受験を申し込みましたが、非常に後悔しております。 なんかもう、泣きたい。

 

 

 言い訳になりますが、登録販売者の勉強をした時は

 

・個人でなく職場で受けさせられた(合否が仕事に響く)

・職場、会社の「合格せんと許さんぞ」って圧が凄かった

・当時職場でパワハラを受けており、負の感情で溢れていた

・試験が年に1度だけだった(単願で後がなかった)

・扶養内パートだったので時間は作れた

 

 

と、とにかく合格するしかなかったんですね。

「自分をイジメた奴らを土下座させる」という負の感情で乗り切った。

なんかもう最終的な目標が「合格」じゃなくて「土下座」になってた。

もちろん土下座なんてさせませんし、そもそも自分をイジメた人間に「土下座しろオラぁ」なんて言えるわけがない。 むしろ言ったらオシマイ。

 

 

でも、今回の簿記はどうでしょう?

個人の申し込みなわけだから落ちても職場に伝わる事もない、評価が下がるわけでもない。 おまけに週5フルタイムだから時間も厳しい。

 

 

 こんな言い訳をブログに書いているなら勉強しろって?

スマホの電源を落とそうが机と向かい合おうが、やる気がわかない時はとことんダメなのさ!!

結果よりチャレンジする事を褒めて・・・

  実は簿記3級の試験に申し込み、勉強しています。

急に簿記を取ろうと思い立ち、気が付いたら参考書を買っていました。

 

今の段階でいうと、落ちます。確実に落ちます。基礎すら理解していません。

試験に申し込んだ事を後悔しています。

読書もめっきりできなくなり、勉強のストレスで既に満身創痍・・・。

 

 

 2桁の足し算引き算すら怪しいBBAがなぜ簿記なのかというと、今度こそ役に立ちそうな資格を取りたかったから。

 

接客業に不向きなくせに登録販売者になったり、高額な学費を払って調剤事務の資格を取ったりしましたが、なんの意味もなかった。 あたしはいっつもこう。

いつもいつも努力するベクトルが別の方向に向いている。

 

 

 理由のひとつが、夫が転職するつもりなんですわ。

今は繁忙期なので恐らく夏あたりに動くのでしょうが、転職のリスクや年収ダウンを恐れて何も動かないままの可能性も十分にありますし、再就職先を見つける前に限界が来て辞めてしまう恐れもありますし。

 

 正直、私自身正社員として就職したくありません。

子供がいないのだから、社員で働くべきなのでしょうが、週5のフルタイムパートで精一杯・・・。

でも、職歴も若さも何もないのなら、せめて今からでも武器が欲しい。

(2級からじゃないと話にならないんだけどね)

 

 

 で、最近気が付いたことが、自分でも無自覚だったのですが、今のパート先が大分嫌になってきたみたいで、もしかしたらそれが一番の理由かもしれない。

 

 

筋トレ2週間目

 145センチ/59キロという、ふざけた数値を叩きだしてしまった私は、

とうとう筋トレに手を出した。

 

 

 「はじめての筋トレ」というDVD付の本を買った。(1,400円くらい)

私は頭がすこぶる悪いので、正しい筋トレのやり方を理解できないだろうと、

わかりやすそうなDVD付のやつにした。

 

 

 1週間ごとに5種類の筋トレのメニューがローテーションで組んである。

数日間は筋肉痛が辛かったが、意外とすぐに慣れた。

 

今日は足、明日は背中、と鍛える部位が違うのは、毎日同じ部位を鍛えるのは御法度だからだそうだ。(でも腹筋は毎日やっていいらしい)

しかし、馬鹿な私は早く結果を出したくて、ちょっと慣れたからか調子に乗り、元気な日は1日3種類くらいやってしまった。

 

 

 結果、2週間で2キロ減った。

しかし、我が家の体重計はアナログで、かなりアテにならない代物。

59キロも生理前後とかいろいろ条件が重なってできた数字の可能性が高く、

本当に2週間で2キロ減ったのかは怪しい。

 

 

 しかし、それでも嬉しい変化はあった。

今まで両腕を後ろに回すと、背中の肉がボコボコッとコブのように波打つのだが、そのコブの肉が少し減った気がするし、座るときに両足をピッチリくっつけて座ろうとするとすぐ根をあげていた内太ももも、疲れにくくなった。

 

 

特に、腹筋は毎日しているからか、変化が著しく、腹直筋がはっきり硬くなっているのを感じる。 効果があるとわかると筋トレも精が出るものだ。

 

 

 

しかし、右足の付け根を痛めてしまったらしく、スクワット系を控える羽目に・・・。

 

デブの遠吠え

 久々に体重計に乗ったら59.5キロでした。

145センチで約60キロ・・・ え、いつの間に・・・?

どうりで春服のスカートがキツイわけだ、ウエストゴムなのに。

 

 

 このブログは一昨年立ち上げたのですが、その当時で52~55kgだったんですね。

で、どうにか40kg台に戻りたくて頑張っていた時期が・・・私にもありました。

要は、結婚して10kg以上太ったのね。 自分が50kg前半だった頃がものすごく昔に感じる、うん。

 

 

 私は不登校児だったので、中学の頃から体育の授業は見学してたし、

その後一切スポーツをしなかった。

とにかく酷い運動音痴で体を動かす事が大嫌いな私は、人生の半分以上何もしてこなかった。 結婚して一気に美意識が小学生以下になったのもデカい。

 

 

 『やろう、明日から頑張ろう』で、今の今までなにもしてこなかった。

せいぜいパート中はジュースを我慢してお茶飲むくらい。

 まずは体力と、今年に入って通勤と帰り道に少し歩くようになって、少しだけ自分の進歩に感動していたけど、そんなんじゃ追っつかない。

もっともっと身体を動かさないとだめだ。

 

 

 過去にジョギングやFitボクシングに手を出してもすぐに膝や足首を痛めてしまったのは、基礎的な体力もだが、必要最低限の筋肉すら出来上がっていないのに順番をすっ飛ばして空回りしていたのかもしれない。

(よく漫画でデブなヒキニートが自分を変えるために急にハードな運動して生まれ変わる展開があるけれど、あれはほぼ不可能ということなのかな?)

 

 

 

『水着を着たいから春からダイエット頑張る!!』

『痩せて奇麗になって彼氏作るぞ!』

 

 

 とか、若い子やが言っているのと危機感が違う。 こちとら生命の危機である。

ありとあらゆる体調不良もデブが原因に違いない。

 

 

 

 変わらないといけない、自分の為に。

前を向くしかない。

 

 前回の記事通り、「ミスが多い」という理由で指導役の社員に嫌われたかもしれない。 なんというか態度がトゲトゲしくなったし、最近要らない子扱いされている気もする。

 

 

 彼女は、私の事を冴えない、ダサいオタクくらいにしか思ってないでしょう。

ただ直属のパート従業員で、自分に従順だったから表面上は優しかっただけ。

 

 

 正直、私も彼女は嫌い。

ケバケバしいメイクも、ぶりっ子な喋り方も、機嫌が悪いと喋り方や声ですぐわかるところとか、カツカツうるさいヒールの音とか、社内の内部事情に詳しいところとか、良い女ぶってるけど全然ガラッパチな態度が隠せていないところとか。

 

 

要は、学生時代に出会っていたら関わることなくお互い険悪なまま卒業してたってこと。

 

 

 『ミスが怖い、職場で嫌われてるから仕事に行きたくない』って思うの久しぶりだな。 今のパート先は平和だから忘れてた。

 

 

 ん~、まぁいいや。 ミスは私の大きな問題だから、これからミスを減らす努力をするしかない。 仲良しになれなくていい、穏やかに働ければ。

今更タイピングの練習を始めたよ。

 

 

 

 

 

新たな目標 ~下剋上~

 パート先で嫌なことがありました。

 

 

 まずは、私はデータ入力の仕事をしています。

伝票入力みたいに単価や個数だけ打つものではなく、簡単な文章を作ったりします。

 

 

 しかし、コロナのせいで、私の入力の仕事は激減。

逆に、会社の方針で私の指導役の社員さんが職場を空けることが増えてしまい、

今では彼女の簡単な手伝いがメインみたいになっています。

 

 

 指導役の彼女の代わりは後任はおらず、彼女が大役を担っているため、職場で彼女は社員達から崇拝されていました。

指導役さんが職場を空ける事は職場では致命的で、何もできない、何も知らないパートの自分だけ留守番って結構辛い・・・

でも、彼女が居ないから仕事が回ってくるわけで、どうしようもない葛藤もありました。

 

 

 彼女が不在と同時に自分の負担も増えました。

しかし、一番大変なのは彼女なので誰にも文句は言えませんし、私も働いて1年経つので、多少の負担が仕方のない事だと思っていました。

 

 

 

 先日、彼女から「ミスが多い」と指摘されました。

どうやら社員さんは私に直接言わずに彼女に話したようです。

それは仕方のない事ですが、実は彼女のミスの量もかなり多く、日ごろから私がこっそり修正していたので、内心彼女の物言いにイラッとしました。

 

 一つの入力したデータに数人が上書きするので、唯一名前が残る、データの土台を作った人か、最後に更新した人のミスだと責められがちなのです。

なので、彼女のミスが自分のミスかわからない事も沢山あるし、逆に彼女のミスをあたかも私のミスの様に言われた事もあります。

 

 

 っていうか、「与えた情報に対して必要以上に入力している」と言われましたが、

「この情報を入力して」と書類を言われたら、なるべく正確に情打つでしょ、それがデータの土台になるんだから・・・

えっ、それもミスにカウントされるの? 

 

 

 で、「住所が間違っている」と指摘をされましたが、

「それは入力後に、営業さんから『こっちの住所に書き換えて』と言われたからです」

と答えたら、まぁつまらなそうな顔。 流石にこれは私のミスじゃない。

 

 

 あと、もっとショックだったのが、今後、班の編成が変わる事を私は教えてもらえませんでした。

この会社でパートは私だけだし、連絡網から私は外れているので、別の良いのですが、流石に今回の件は自分にもデカい変化だった。

 

 

出社したら、彼女たちが席替えとか名刺の発注の話をしていて、ようやく別の部署の人が班に加わると気が付きました。

 

で、先ほどのミスの指摘で

「知ってると思うけど、●●さんがメンバーに加わります。これから新メンバーの教育に入るから、あなたに構ってられないのね~」と柔らかい声で、しかし棘のある言い方をされたのです。

 

 

 なんだクソ女、ケバ女。お局女。 誰がお前の尻ぬぐいしてると思ってるんだ。

あなた、自分だけが大変だと思ってなぁい?

私は彼女が特別優秀だとは思っていない。 だって彼女の文章に魅力を感じないから。

みんな彼女を褒めたたえているのは、きっと彼女を敵に回したら怖いから。

単に彼女の後任がいないから、彼女は実力以上にデキル女扱いされているだけ。

 

 

 でも、社内に私の味方はいない。

私の言い分と彼女の言い分だったら、みんな彼女を信じるに違いない。

彼女と私じゃ、積み上げてきたものも年月も実力も違う。

もしも社員の誰かと仲良くなれたとしても、噂とか筒抜けのアットホームな職場だから絶対に言えない。 私は彼女に見捨てられたらおしまいの立ち位置。

 

嗚呼、同じ職場で同じ不満を分かち合える人が1人でもいたら・・・。

 

 

 

 当面の私の目標は、ミスを減らす事。 

そして、いつか彼女を超える事。