くそダサの夏
『くそダサアラサー は まえがみねじり の テクをおぼえた!』
前回の記事で、前髪をねじる事覚えた私は、馬鹿の一つ覚えで毎日ねじりまくった。
前髪だけでなくサイドの毛も巻き込んでねじった。
そして、カチューシャにも手を出した。
バンダナタイプのやつとか華やかなやつではなく、細めのシンプルなやつ。
カチューシャ=コナンの園子が歩美ちゃん
みたいなイメージが強く、カチューシャはダサいイメージだったのだが、細めのやつならそんなに変でもないし、汗かきで前髪がへばりつく私には良いものだった。
これがオシャレかは知らんけど、少なくとも「生物学上女として最低限のオシャレ」はクリアしているんじゃないかと信じたい。
「生物学上女として最低限のオシャレ」偉そうなこと言ってるけど、眉毛を少々整えてるとか、口周りの産毛剃ってるとか、そういうレベルだ。
しかし、更なる試練が発生した。
黒のストレートロングは死ぬ程ダサいのである。
前髪を少し捻ってもメインの髪の毛達は何もしないで適当なクリップでひとまとめしているだけ。
結局ダサい。 中学生のまま。
しかも髪の長さがちょうど肩につくくらいでまぁ中途半端な事!
どのヘアアレンジを見ても鎖骨より下あたりの長さのばかり。
今の私はギリギリハーフアップができる程度だし、最も低めの位置でくるりんぱをしても長さが足りずに非常に不恰好。
毛先も重めのカットだったらよかったものの、レイヤーが結構入っていて非常にガキ臭い。
「中学の時、こういうカット流行ったわ〜w」とノスタルジックな気分になれる。
おかげで1700円のヘアアクセがお蔵入りになった。
当たり前だがどのヘアアレンジを見てもカラーが入ってるかパーマか巻いてある。
だからオシャレなのだ。
私は生まれてこのかた、アイロンで癖毛を伸ばしても巻いた事がない。
あれさ、そうとう訓練積まないと上手くいかないと思うの。 後ろ髪とかどうすんの?
癖毛を伸ばす手間を省くために縮毛強制をかけたのに、今度は髪を巻くために時間を費やすとかマジあり得ないんですけど。
寝ている時に装備する巻き髪ジェンヌとやらも試したが、髪の毛が多くて6本じゃ間に合わないし、寝相悪いから朝起きたら何個か取れてるし、私の巻き方が下手なのか高確率で失敗する。 あと毛先チリチリになる。(スタイリング剤使え)
久しぶりにパーマを考えたけど、パーマかけてさらに短くなって一つに結えないのは困るし、次の縮毛の機会まで待ちたい。 そうなると秋である。
商品は少し違えど昔の漫画でありがちな、頭にテニスボール付けたネグリジェ姿のおばちゃんみたいな感じ。
おばちゃん、アンタ女だったんだな…
実際ちょっと前髪をねじったところで髪が黒いと対して目立たないんだよ…
なんとかしないといけない、28の夏もあとすこしだよ!