ヤマイダレの自己再生日記

社会不適合者なアラサー主婦が少しずつ頑張るブログにしたいです

誰かに決めてほしい。 自分の人生を。

  あれから4冊ほど文庫本を読み終えました。

石田衣良池袋ウエストゲートパーク

さだまさし解夏

綿矢りさ勝手にふるえてろ

吉本ばななTSUGUMI

 

 少しだけ、活字に対する抵抗や、「読書が趣味」という堅っ苦しいイメージが減った気がします。

石田衣良だけは良さがわからなかったけど・・・

 

 

 

 産休間近の社員さんは予定よりほんの数日早く休みに入りました。

心のどこかで安心しました。 あの職場なら彼女の出勤最終日に寄せ書きやらプレゼントやら用意して職場一丸となって笑顔で見送りそうだから。

出産経験のない、歳上の、親しくもない後輩パートに「頑張ってください」とか言われたくないでしょうし、私も彼女になんて声をかけていいかわからないから、本当に安心した。 この心の内は誰にも言えないけれど。

彼女が育休明けの2年後、私はこの職場に居られるのでしょうか。

 

 

 私が母親になれる見通しはありません。 行為すらしてないもの。

そろそろ子供を産むリミットとか人生設計を煮詰めなくてはいけない頃ですが、夫にそんな余裕はないようです。

私も私で一向に自分の意見や願望がなく、「このまま現状維持でいいんじゃない?」って心のどこかで思っています。

夫は私の事が好きだから、子供の事とか彼の方が積極的だとタカをくくっていたのが大きな間違いでした。 もし夫が子供が欲しいと言えば特に夫の考えに疑問も感じず子作りしたでしょう。

 

 

 

今日、上司から企業全体で未曽有の赤字だと聞かされました。

バス定期を毎月購入するのが面倒になって、3ヶ月分購入したその日に。

 

 

 

 今のパートは楽だし自分に向いていると思います。 でも、誰でもできます。

30歳まであと4ヶ月。 30代になれば女としても就活市場でも自分の価値が一気に下がるでしょう。

久しぶりに二の腕のラインがはっきりわかる半袖のニットを着てみたら、二の腕の肉の付き具合に驚愕しました。

下の部分だけでなく、上の部分にもみっちり肉が・・・。肩幅がめちゃくちゃゴツくなってて、鏡を見ながら何度も腕を触りました。 「これは夢だ」と・・・。

 

 

 顔のシミやたるみも酷いわ、少しの暴食で下痢するわ、一度お腹を壊すと元に戻るのにかなり時間がかかるし、朝目覚めたら胃もたれというか、胃の調子が悪くなって一気に老いを感じます。 腸は丈夫な子供だったのに。

おまけに昨日トイレに言ったら久々に下の毛の白髪と遭遇しました。

 

 

すみません、話を戻します。

 

特に資格も経験もあるわけでもないのに今更正社員になるのも厳しいし、年齢的なボーダーも色濃くなる。

 

 

 「結婚して6年、今まで何やってたんだ」と自分でも思います。

毎日毎日体調が悪くて、朝早く起きられなかったあの日。

たった扶養内の勤務で疲れ果てて荒れ放題だった家。

たかが扶養内のパートで悩んでストレス抱えて、結局辞めて、次探してまた辞めて。なまじ楽な仕事に就けたせいなのか、前職のドラッグストアなんてさっさと辞めればよかったと思うようになりました。

嫌な思いも悔しい思いをしても、お店の人達は好きでした。

それすら忘れてしまう程、「時間を無駄にした」と思うのです。

お店の人が良い人でも、貯金ができたわけでも資格を活かせたわけでもないからかな。

(それは自分のせいですが・・・。)

 

 

 初任者研修修了者の資格でも取ろうかな、と軽く考えたものの、平日働いていると土曜返上で通学しないといけないし、かなり時間がかかるみたいで既に諦めました。

介護の仕事がしたいわけではなく、持っていれば自分の中の選択肢が広がるし将来役に立つから。 

でも、たかがパートの仕事でヘロヘロなのに勉強なんてできるわけがない。

できるなら介護職はしたくない・・・。

 

 

 いや、もう「やりたくない」とか文句の言える立場じゃないんですよね。

ノープランで、のらりくらりと生きてきた仇です。