現実なんてこんなもんて、わかっていたけれど
前回の記事の続き。 夫を避ける生活も3週間目に突入しました。
避けると言っても、口を利かないわけじゃない、家事や洗濯を放棄しているわけでもなく、夫との過ごし方を見直したのです。
●水曜・日曜は食事を作らない
●食事は一緒に摂らない
●夫が何時間ゲームをしようが文句を言わない、干渉しない
●休日の買い出しは一切頼まない
「スキンシップ禁止」は難しいから除外しました。
性欲は仕方がない。 夫としても性欲満たされないけど。
私が食事を一緒に摂らなくなった事に夫がどう思っているのか。
少しでも寂しさや違和感を覚えているといいのですが・・・。
例えば、作りたてのごはんを普段通りに夫が茶の間、私が寝室のPC机まで食事を運んで食べ始めたら流石に異変を感じるでしょうが、夫の帰宅前や起床前に済ませるようになっただけなので、気が付いてなさそうです。
彼の事だから毎週日曜の鍋やしゃぶしゃぶをしなくなった事に嘆いていそう。
うん、そういう男だ。
日曜に車で買い出しを頼めなくなって不便さやつまらなさも感じますが、
嬉しい事に食費はカットできています!!
日曜の鍋や、夫が必要のないお菓子や食料を買い込むのがなくなったからかな。
まぁ、徒歩じゃ買う量も限られますからね。
夫は反省どころか、今の生活を受け入れつつあります。
そりゃあそうだ、ご飯はある、ヤレる、洗濯だって済んでいれば生活に支障がないもの。
一応、こちらの顔色を窺いつつも、休日は一層ゲームにのめりこむようになった気がする。(協力ゲームやボイチャは控えめ)
「たまには一緒にご飯食べない?」とか、
「たまにはスマブラでもやろうか」とか、
「誕生日にピザ食べたいって言ってたよね? 俺のおごりで出前取ろう」とか
そういうしおらしい態度は一切なし。
保留になっている私の誕生日のお祝いはどうしたのでしょうか。
前々から「君の30歳の誕生日の為にお金を溜めている」と散々期待させるような事を言っておきながら、誕生日が来たら一切なかった事にする。
彼はやっぱり自分の時間とお金が減る事が嫌なのでしょう。
モノが欲しいんじゃない。 心から「おめでとう」って祝ってくれるいう気持ちが一切なかった。
昨日、予約していたイヤーカフのセットが届きました。
自分への誕生日プレゼントとして、アクセサリーを買おうと前々から決めていたので、誕生日前から予約し、いつ発送されるか心待ちにしていました。
イヤーカフなんて久しぶりに買いましたが、いいもんですね。 心が華やぎます。
夫はそれを見るなり、「可愛い」と褒めていましたが、生活費から買ったと思ってるんでしょうね。 下手したらプレゼントが無かったあてつけと思ってるかもしれない。
もしかしたら、それで保留になっていたプレゼント問題は解消したと思っているかもしれない。
自分の口座からだバカヤロー。