ヤマイダレの自己再生日記

社会不適合者なアラサー主婦が少しずつ頑張るブログにしたいです

新たな目標 ~下剋上~

 パート先で嫌なことがありました。

 

 

 まずは、私はデータ入力の仕事をしています。

伝票入力みたいに単価や個数だけ打つものではなく、簡単な文章を作ったりします。

 

 

 しかし、コロナのせいで、私の入力の仕事は激減。

逆に、会社の方針で私の指導役の社員さんが職場を空けることが増えてしまい、

今では彼女の簡単な手伝いがメインみたいになっています。

 

 

 指導役の彼女の代わりは後任はおらず、彼女が大役を担っているため、職場で彼女は社員達から崇拝されていました。

指導役さんが職場を空ける事は職場では致命的で、何もできない、何も知らないパートの自分だけ留守番って結構辛い・・・

でも、彼女が居ないから仕事が回ってくるわけで、どうしようもない葛藤もありました。

 

 

 彼女が不在と同時に自分の負担も増えました。

しかし、一番大変なのは彼女なので誰にも文句は言えませんし、私も働いて1年経つので、多少の負担が仕方のない事だと思っていました。

 

 

 

 先日、彼女から「ミスが多い」と指摘されました。

どうやら社員さんは私に直接言わずに彼女に話したようです。

それは仕方のない事ですが、実は彼女のミスの量もかなり多く、日ごろから私がこっそり修正していたので、内心彼女の物言いにイラッとしました。

 

 一つの入力したデータに数人が上書きするので、唯一名前が残る、データの土台を作った人か、最後に更新した人のミスだと責められがちなのです。

なので、彼女のミスが自分のミスかわからない事も沢山あるし、逆に彼女のミスをあたかも私のミスの様に言われた事もあります。

 

 

 っていうか、「与えた情報に対して必要以上に入力している」と言われましたが、

「この情報を入力して」と書類を言われたら、なるべく正確に情打つでしょ、それがデータの土台になるんだから・・・

えっ、それもミスにカウントされるの? 

 

 

 で、「住所が間違っている」と指摘をされましたが、

「それは入力後に、営業さんから『こっちの住所に書き換えて』と言われたからです」

と答えたら、まぁつまらなそうな顔。 流石にこれは私のミスじゃない。

 

 

 あと、もっとショックだったのが、今後、班の編成が変わる事を私は教えてもらえませんでした。

この会社でパートは私だけだし、連絡網から私は外れているので、別の良いのですが、流石に今回の件は自分にもデカい変化だった。

 

 

出社したら、彼女たちが席替えとか名刺の発注の話をしていて、ようやく別の部署の人が班に加わると気が付きました。

 

で、先ほどのミスの指摘で

「知ってると思うけど、●●さんがメンバーに加わります。これから新メンバーの教育に入るから、あなたに構ってられないのね~」と柔らかい声で、しかし棘のある言い方をされたのです。

 

 

 なんだクソ女、ケバ女。お局女。 誰がお前の尻ぬぐいしてると思ってるんだ。

あなた、自分だけが大変だと思ってなぁい?

私は彼女が特別優秀だとは思っていない。 だって彼女の文章に魅力を感じないから。

みんな彼女を褒めたたえているのは、きっと彼女を敵に回したら怖いから。

単に彼女の後任がいないから、彼女は実力以上にデキル女扱いされているだけ。

 

 

 でも、社内に私の味方はいない。

私の言い分と彼女の言い分だったら、みんな彼女を信じるに違いない。

彼女と私じゃ、積み上げてきたものも年月も実力も違う。

もしも社員の誰かと仲良くなれたとしても、噂とか筒抜けのアットホームな職場だから絶対に言えない。 私は彼女に見捨てられたらおしまいの立ち位置。

 

嗚呼、同じ職場で同じ不満を分かち合える人が1人でもいたら・・・。

 

 

 

 当面の私の目標は、ミスを減らす事。 

そして、いつか彼女を超える事。