ヤマイダレの自己再生日記

社会不適合者なアラサー主婦が少しずつ頑張るブログにしたいです

テレワークでごめんなさい。

  どうも、週5から3勤務に減りました。

週3でテレワーク。 私はただのしがない新人パートのおばちゃんなので、

「明日からしばらく来なくていいよ なんなら辞めてもいいんだよ」って言われるものだと思っていたからパート先の厚意?に少し感動しています。

 

 

 しかし、テレワークといえど暇です。

半日パソコンの前に張り付き何回も新着メールの確認をカチカチしています。

週3どころか週1~2で平気なくらい暇。

 

テレワークの期間は5/1までと言われましたが、その頃までに客足が戻ってくるとは到底思えないし、コロナでもっともっと大変な事になっているでしょう。

もしかしたらクビになるかもしれない。

ようやく良いパート先に出会えたと思っていたのに・・・。

 

 

 しかし、私は恵まれている方なのでしょう。

今のパート先はバスで通えるので、もう2か月は電車に乗らないで済んでるし、なにせ夫の会社は「テレワーク?なにそれおいしいの?」状態で、毎日出勤しています。

 

近所のスーパーは、常に品物の棚の前に品出しする段ボールが置いてあり、従業員が死んだ目で黙々と商品を補充しています。

 

 

 ドラッグストア勤務の友人は、心無い客とコロナの感染におびえながら接客しているし、姉の夫はアルバイトで1か月間仕事がないです。

友人の旦那さんがタクシーの運転手をしているので、友人も同じような目に遭っているかもしれません。

 

 

 感染リスクがあるのにテレワークしたくてもできない、職場自体休業している人たちに比べたら私は幸せなのでしょう。

仕事が大変だったのもあるのでしょう、一時期ですが夫が私のテレワークを快く思っていないようで少しイライラしていましたし・・・。

 

 

 私もいつコロナに感染するかわからないし、クビになるかわかりません。

とにかく早くコロナが治まってほしいしか言えない。

 

 

パート先を変えた結果

 先日、髪の色を戻したと書いたが、新しい職場の人達は私の髪色に反応してくれた。

 

 

 自分なんて誰とも親しくないただのパートのおばちゃんなので、

「別人かと思った」とか、「黒の方が良い」とか言ってくれるとは思わなかった。

悲しい話だけど、ヘアスタイルを変えてこんなに反応してくれる職場、今までなかったかもしれない・・・

 

 

 新しいパート先は未だに慣れないです。

男女ともに仲が良く、傍から見ているていには皆人間関係に不満がなさそうというか、マジでオフでも集まってワイワイしてそうな感じがする。

求人広告の地雷ワードである「アットホームな職場」そのもの。

なんだろう、異様に仲の良い大家族や親戚一同みたいなイメージ?

職場全体の仲が良すぎて少し気持ちの悪さ、居心地の悪さを感じる私は性格が歪んでいるのかもしれない。

もし、私が少しでも輪を乱すような行動をしてしまったら一気に敵に回しちゃうんじゃないか・・・って、思っちゃうほど仲が良いんですよ。

 

 

でも、「意地悪な人がいて仕事に行きたくない」て思わなくていい職場も人生初なのである。

 

 

 私の職歴の半分以上なんてパートアルバイトの非正規雇用だけど、どの職場も陰湿で沢山嫌な目に遭った。 パワハラも経験した。

仕事もちゃんと教えてくれない、目の前で悪口を言う、噂話を流すなんて当たり前で、最低だけどあまりにも辛くて何度かバックレた。

 

 

 

 最近、ネホリ先輩と早稲田さんの事を思い出す。

彼らは前のパート先の先輩と社員で非常に嫌いだったんだけど、今の職場だとあいつら、いや会社の存在すら幻だったんじゃないかって思えてくる。

そう思えるようになったのって、思い切って職場を変えたからから得たものなんだよね。

悲しいけど、どんなに頑張っても評価されない、報われない職場ってたくさんあって、私は何度もそういう職場に当たったし、問題は私個人の能力が低くて負のスパイラルだった。

 

 

本当に陰湿でくだらない職場だったなー。

先日、帰りのバスで道路を眺めていたら、その前のパート先一緒だったパートさんを見かけたの。

懐かしいなー、元気かなーってずっと思ってたのに、私はLINEしようとは思わなかった。

確かに彼女は同じ「アンチ☆ネホリ・早稲田同盟」を組んでいた仲だけど、彼女自身は正直苦手だったんだよね。

 

 

 そういうもんなのかなー。

 

イメチェンと過去の暗い話

 体重は54~55キロの間を彷徨っている。

完全に以前より太ってる。 コロナを恐れ、週2のジョギングをしなくなったからか。

(今思えばジョギングしたらコロナに感染するなんて心配必要なかった)

ジョギングといっても往復の距離3キロだし、まったく運動じゃないんだけどね。

 

 

 

 ブリーチをして約3か月。 ようやく髪を真っ黒に染めた。

前髪はほぼ地毛の黒で、正面から見たら逆ヒカルの碁だわコレ。

とにかくプリン頭が嫌で嫌で鏡を見るのも嫌だったし、周囲にどう思われているかも気になって仕方がなかった。

 

 カラスみたいな人工的な真っ黒い仕上がりだが、多少不自然でもプリン頭を気にしなくていいのはとても嬉しい。

傷んでぼさぼさに広がったボリューミーな髪も2/3くらい梳いてもらって頭が軽い。

 

 

 自分が今まで髪色や髪形を大胆に変えなかった理由の一つに、

 

「職場の人の反応が怖かったから」というのもあった。

 

 

 前の職場で髪をバッサリショートにしたんだけど、仲が良いまでいかないけど、同じデスクの人達が私が髪を切った事を一切触れなかったのね。

 

自分で言うのもなんだけど、その髪型は結構自信があったというか、イメチェン成功の部類だったし、特に隣の席のAさんには「あー髪切ったんだー!」くらい声がかかると思ってたのね。

 

っていうか、誰から見ても明らかに髪型が変わっていたら触れるのがマナーだと思ってたから、何も言わない人って結構抵抗あったんです。

 

(中には『髪切ったくらいでいちいち話しかけてくるな』とか、『あんたの髪型に興味ないから話題に出さない』とかそういう意見に人もいるんだけどね)

 

で、数日後その人たちが世間話してるのよ。

「髪切ったのに他の部署のパートさんが何も言ってこない!」って。

え?あなたたちも同じ事してるよね?

 

 

 決定的だったのは、従業員の誕生日とか星座と血液型とか把握してる情報屋みたいな大嫌いな先輩がいたんだけど、その先輩とAさんに私の誕生日付近に彼氏に何をプレゼントしてもらうのか?とかデートンプランを聞かれたのね。

先輩の子供が私と誕生日1日差なのもあってか、毎年誕生日付近になるとその手の話題が多かったの。 そいいう人のプロフィール丸暗記してるような女だったし。

 

 私は、そういう込み入った話とか突っ込まれるの嫌なタイプなんだけど、誕生日前で浮かれていたのか、「お財布をもらう予定ですー^^」とか言ったと思う。

 

 

で、誕生日当日、何も言ってこない。

あんなに「明日誕生日だねー」とか言ってくれたのに当日「おめでとう」の一言すらなかった。

その日の先輩たちは普段より冷たく感じたし、変な空気に耐えられなくなって

「私今日誕生日で」とか、Aさんに話の途中でさり気なく言っちゃったのね。

 

 

そしたら「そうなんだ」って冷たく言われた。 

結局自分は担がされただけで、嫌われてたんだなぁって。

髪型の件も誕生日の件も同じ先輩が絡んでるのでそいつが原因だったのかもしれないけど・・・。

 

先輩はお互い嫌ってたのでいいんだけど、もう一人の人に嫌われた理由がわからずじまいだった。

過去にAさんの誕生日にハピバLINEしたら

 

「職場に人からLINEでおめでとうって言われたの初めてで感激! あなたが誕生日の時は同じようにLINEするね!」

 

って喜んでくれたのに。

入社した時はそこそこ仲が良かったのがウソみたい。

それが結構トラウマというか、同じような髪形を繰り返す原因になってるかもしれない。

 

 

で、大分話が変わってしまったんだけど、髪を切ってもノーリアクションって結構傷つくというか、『何も言われない=その程度の相手』みたいな方程式が自分の中でできあがっちゃって。

カラーを変えるとかパーマかけるとか、大胆なイメチェン程ノーリアクションだと悲しくなるというか。

 

まぁ、私は新入りで誰とも仲良くないからノーリアクションでもいいや。

もう30間近だし。 もう20前半の頃の自分じゃないから。

ネホリ先輩はマウントを取りたい

<前回のあらすじ>

・新しいパート先は活気づいてて前職の職場と比較しがちだよ!

 

 

 新しい職場に慣れない。

自分は今まで扶養内で社員がほぼいない環境でパートのおばちゃん達と肩を並べて働いてたわけで、あんな20~30代の男女で構成された職場は人生初めてなのである。

自分と同年代の営業マンなんてちょっとした役職就いてるし、数字取ってるし、同性だったら死にたくなるシチュですね、ハイ。

 

 

 前のパート先に早稲田さん(仮名)て自分と同年代のアラサー男性社員がいたんだけど、非常に覇気のない人っていうか、教え方も不親切で非常に怖かったんだけど、何より彼、性格が悪い以前に非常にやる気がなかったんですね。

まぁ、社員ですら暇な職場だったし、特に彼は四六時中あくびしてたし。

なんなら人が話してる最中も自分が言葉を発してる最中もあくびするような奴だったし。 

そんなに脳が酸素を欲してるなら自転車の空気入れでシュコシュコ入れてやるよ。

 

 

完全に窓際社員扱いですが彼、マイホームパパなんですよね。

私と彼が世間話をしたのは私が初出勤の時のみ。

彼に聞かれたことは夫の職業、年収、手取り。

 

 

人の人生にとやかく言うわけじゃないけど「お前それでええんか」と言いたくなる。

ていうかパートさんたちは陰で皆口を揃えて言ってた。 勿論私も言った。

辞める前に妻子の顔を拝んでみたかった。 いやマジで。

 

 

 

 で、ネホリ先輩という人私の天敵でして。

初対面から感じ悪いし私の存在を居ないものとして仕事してて非常に恐ろしい存在だった。 私がいてもその場で悪口を垂れ流す程のお方なのですが、社員抜きでパート二人で回す体制になってから急に話しかけてくるようになったのね。

 

 

 「話しかける」っていっても「仲良くなりたい」とかそういう友好的な意味じゃなくて、

 

夫の職業、詳しい仕事内容、年収、手取り、ボーナス額、夫のお小遣いの額、毎月の貯金額、私のパート代の使い道、アパートの家賃、間取り、日当たりの良さ、食費や光熱費等の支出額の内訳、ペット関連、アパートの明確な場所、普段どこのスーパーを利用しているか、私の過去の職歴や手取りや福利厚生、私の両親との仲とか、子作りはどこまで考えているか等の人生のプランとか、先週の日曜は旦那とどこへ行ったのかとか、今日の献立は何を作ったのか、昨日の夕飯は夫はちゃんと食べたかの確認とか。

 

 

せーんぶ聞かれた。 もっともっと根掘り葉掘り聞かれたが思い出せないほど聞かれた。

内容でわかると思うけどほとんど金勘定っていうか私自身は一切興味ないんですね。

今日の献立はまだしも、昨日の夕飯をちゃんと食べたかなんて介護施設スタッフや医療従事者しか聞かないよね。

 

こんなに金勘定の事を聞かれたことは人生初めてですよ。

特に食費光熱費、エアコンの温度や使用頻度は毎月の様に聞いてくる。

あと、金勘定ってなると必然的に夫の話題につながるのも非常にいやらしい。

 

 

 

わかるかな、歩いて2分のスーパーを利用してるって教えてからそのスーパーを利用しだす恐怖。(彼女の家の周りにスーパー沢山あるくせに)

で、品揃えが悪いだの高いだの私に文句を言うの。 私はいなげやのオーナーじゃねぇから。

 

 

 彼女とシフトが被る度に彼女のマウント攻撃・・・口撃に遭う日々だった。

例えばライブの話になって、私が

「私、レキシしか行った事ないんですけど、MCがめちゃくちゃ楽しくて歌もうまくて~」

 

 

と答えて、彼女の知らないアーティストなもんなら、

「で? ヤマイダレさんはその誰も知らないおじさんのライブとか行っちゃうわけだ?w」

 

とdisられ(お前が知らないだけだろ)

 

休日どこに行ったかと聞かれ、夫とショッピングモールに行ったと回答すれば

 

「うわぁ、旦那とあんなところに行くの・・・」

 

と顔をしかめる。(家族連れがほとんどだわ)

 

夫婦だというのに携帯代の支払いが夫だという事に驚愕され、「iPhoneて高いよね」というものだから、高いですー、と返事をしたら、

「旦那に支払ってもらってるんだから文句を言うな」

 

とまさかの変化球ですよ。

 

そういう彼女も私と同じ週3勤務で彼氏と同棲して家賃などを負担してもらっていた。

(じゃあ携帯料金をdisる資格ないよね)

 

 

 それくらい聞き流せよ、と思うかもしれないが、彼女の発言の8割がdisだったらどんな気分になるか一度考えていただきたい。

 

 

で、この女の厄介な所は嘘を流す、自分の都合のいいように解釈するだけでなく

「一度火が付いたらスッポン並みに食いついて質問攻め&自分の持論を展開」するんですね。

「なんで? なんで? どうして!?」ってなるともうお手上げです。

 

 

彼女の鉄板disネタは、私が扶養内労働者でペーパードライバーなのに不便な田舎住みな事。 あと、私の夫へのdisも酷かった。

今思えば一度は怒ればよかったが、彼女は職場のスピーカーの役割を担っており、情報操作もお手の物だったので、抵抗しなかった。

 

 

 

で、彼女は趣味の延長でネイルチップを作ってネットで販売していた。

彼女曰くそれが「本業」であり、私を働かない怠け者とdisれる切り札でもあったようだが、そんなに繁盛しているわけでもなく、特に資格も持っていない彼女が一人で作っているのだから生産量も出来もお察しである。

 

 

 

どうやら私たち夫婦に子供がいない(あまり欲しがっていない)、夫婦二人暮らしという事で変に共感というか興味を持たれたようで、現に彼女は他のパートさん達に根掘り葉掘り聞くような真似はしなかったらしい。

 

我が家のお財布事情や夫との仲とかデートプランとか、彼女自身の生活にリンクしたものだったんだろう。

 

 

でも、彼女はちっとも幸せそうじゃなかった。

まず、彼氏の話題はほとんどしなかったし、たまに聞く彼氏の話からして良い人には感じられなかった。 休日一緒に出掛け事すら一切なかったようだ。

もうすべて「犬がいるから外出できない」の一言でシャットアウト。

だからといって一緒にスーパーも行けないのはおかしい。

 

おまけに彼女の口から「友達」という単語が出てきたことは一度もない。

しょっちゅう実家に帰って弟やその嫁、甥っ子のことばかり話すし。

彼女が生き生きしている時芸能人の不祥事ネタ。

特に坂口杏里が大好きで彼女の転落人生の経緯を長々と語ってくれた。

 

 

 

結局暇だしつまらないしシフト削減の危機だったので私は辞めたんだけど、

最後の方で彼女が40間近のフリーターと判明。

フリーターなのはとっくに知ってたが、年齢だけはずっと謎だったのだ。

いつもすっぴんで年中マスクをしていて、マスクを外した顔を見た事がないくらい口元を隠していて、彼女の素顔は仲間内ではちょっとした七不思議みたいな扱いだった。

とにかく、アラフォーと思えないほど顔つきが幼かった。

 

 

 私はずっと10も年上のフリーターにマウントを取られ続けていたのだ。

ムカつくので辞める間際に

 

 

「え~、例え買い物で見る店や趣味が違っても、相手の買い物に付き合うのも楽しいじゃないですか~ カップルで行けば店員もあまり話しかけてきませんて!

何より一緒に出掛けると楽しいですし。

そんなんで彼氏とうまくいってるんですか~www」

 

「私、働かなくてもやっていけるんで~wwww」

 

と返したらかなり効いたようで、痛い返しをこちらが返すたびに俯いてブツブツと返してきた。(特に働かなくてもやっていける宣言が効いたらしい。)

ついでにネイルチップの売り上げも聞いてみたがやはり教えてくれなかった。

 

 

私の退職後に

「ヤマイダレさんに根掘り葉掘り聞かれた!!!」

と他の人に愚痴ってたらしくて爆笑した。

 

別に未婚だの既婚だのアラサーアラフォーで優劣をつけているわけではない。

私と彼女じゃ闘う土俵が違うのだ。

 

 

 

私が辞める前に「子犬を飼ってyoutuberになりたい」みたいな発言をしていた。

好きにしなよ。あなたの好きな坂口杏里もyoutuberだし。

1ヶ月働いた感想

 週5で働き始めて1か月近く経った。

心配していた早起きもできているし、お弁当と水筒も持参している。

以前みたいな起床時の起きられないような頭痛も無いし、あれだけ悪かった寝付きもベッドに入れば即熟睡できるようになった。

そして何より頭痛薬を飲む回数も減った。

ぶっちゃけ、扶養内の時や無職の時より体調が良いのである。

 もっと早く週5で働くべきだったのかもしれない・・・。

 

 

 

 いや、今の自分の好調さは、単に仕事を始めたばっかりで気でも張ってるだけなのかもしれない。

今はまだ何も知らないヒヨッコだからなんとかなってるだけかも。

もう少し続けたら仕事量が増えてストレスも増えるかもしれないし、週5で働いても全然お金にならないし、なにより人間関係で辞めたくなると思う。 

現に未だに誰とも仲良くなれてないし。

 

 

自分より若い子たちが営業で数字を挙げている・・・。

私はただのパート従業員なので済む世界が全く違うなァと感じる。

っていうか、自分の今までの人生、経歴がすべてクソみたいに感じて非常にやるせなく感じる。

「以前はずっと扶養内で働いてました 朝の9時~10時に洗濯物を干す生活でした」

とか言ったらどうなるのだろうか・・・。

 

 

 

それでも仲良くなりたいなぁ、とか少し喋ってみたいなぁって思うけど、自分は空気を読めないので、余計な反感は買いたくない。 余計に出しゃばりたくない。 

私に求められている事は仕事の正確さ。 今は早く仕事に慣れることが先決だ。

 

 

 

 

3か月で超えちゃいけないライン2回ほど超えた

    先日、前のパート先のランチにお呼ばれした。

お世話になってる先輩以外のメンバーは2年ぶりってくらい会ってなかった。

もうね、自分から「半年で5キロ太りました!」って笑いながらネタにしたの。

先手必勝・・・ってね。

 

 

 まぁ、先輩はハッキリ言うよね、「太ったね」って。

で、ダイエットっていうか、食生活の話題になって私は相槌打ってたんだけど、先輩が何回も横目で見てくるのね。

面白かったんだけど、あの目は「アンタこのままじゃヤバいよ」って警告するような目で、胸に刺さったんだわ。

 

 

 

 で、ジョギングを始めました。

始めたといっても、毎日走ってるわけじゃない。

始めた頃なんか天気の悪い日が続いてなかなか走れなかったし、走れるときに走る、みたいな無理しないペースで始めた。

ジョギングといっても半分はウォーキングみたいなゆるーいやつ。

300メートル走って200メートル歩きながら休憩って感じ。

私は可哀そうなくらい運動音痴で、一番人に迷惑のかからない、自分のペースで続けられるのがジョギングだった。

 

 

 運動量からして「痩せるぞー」じゃなくて「健康のために体動かすぞー」って感じなんだけど、定期的に軽い運動を取り入れる事がダイエットの近道なんだと信じてる。

 

 

 初めの3回くらいは筋肉痛にさいなまれてたんだけど、数回こなしただけで筋肉痛はなくなった。

意外と走る事は楽しくて、できる限り走るぞ!って習慣づけようとしたら週5のパートが決まって、ジョギングが難しくなってしまった。

 

 

 

 

 パートは一日中暖房のきいた職場で座りっぱなしで、まったくと言っていい程運動しないが、家にいた分の惰眠や間食が減り、パート前は55キロでほぼ固定だった体重が53キロになったりした。

(痩せたんじゃなくて前日のお通じと食事内容が関係してるだけなんだけどね)

 

 

 

 で、さっき久々に近所の岩盤浴に行ったんだわ。

この岩盤浴の体重計は辛口で、家の体重計と2キロくらい差があったりする。

要は家の体重計が壊れてる説が濃厚なだけなんだけど、ドキドキしながら乗ってみたら57.4キロあった。

 

 

 

 

 ごごごごごごごごご57.4キロ!!!!!!!?????

「翔んで埼玉」の百美クンくらい口を尖らせてどもった。 脳内で。

え、今朝は54.5キロあって「あ~昨日より1キロ増えてる!」ってなったんだけど。

今バスタオル一枚なんだけど、このタオル1キロくらいあるんじゃないの?

 

 

 

 3か月くらい前に病院で体重測ったら服着た状態で54.5キロあってショック受けてたけど、すっげー遠い昔に感じる・・・・。

 

 

・・・まぁ、朝じゃなくて夜の数値ですから。

今日は朝は米に昼は日清カップヌードル、夜は冷凍のパスタだったから・・・。

うんこは・・・1回出たのに・・・。

 

 

 確か森三中の村上(お団子頭の人)と私の身長が145~146でほぼ互角なんすよ。

で、10年以上前に村上が番組のダイエット企画に出てた時に公表してた体重が63キロだったの。

スタート時が63キロなのか、途中経過の話なのか謎だし、記憶力もあいまいなんだけど、私の記憶が正しければ、あと数キロで村上になるって事だよね・・・?

 

 

 

 暴飲暴食とかしてないし、超不規則な生活もしてないのに、なんでこんなに増え続けるの・・・・・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パートを始めたけれど、社保、厚生年金はどれだけ引かれるのだろうか。

まとまった金が入るのは3月末だからかくにんしようもねぇな・・・

ネットビジネスが叩かれる訳

 ネットビジネスっていっても、私のイメージはyoutuberとか、ブロガーとか。

うまく言えないけれど、顔を出したり自分のプライバシーをを切り売りしてる人。

※個人的な浅い考えなので気にしないでほしい。

 

 

 

 昔、高クオリティな記事を書くブロガーがいて、彼女にハマった。

自分と歳の変わらないニートらしく、自虐的な漫画や彼女を取り巻く家族のやり取りが面白くて、更新が楽しみだったし、ブロガーとして地位が盤石な頃には姉も夫もファンになってた。

 

 

 彼女の漫画は面白かった。 絵もどんどん上達していく。

でも、彼女ニートって名乗ってるけれど、ブログのアクセス数が収入になるプロのブロガーで、かなり稼いでるんですね。

 

 

ニートニートって言ってる割に要領の良さを感じたりして、

「こいつ、ビジネスニートだな・・・?」って思うようになってから熱が冷めていった。

姉も「リア充だから見ない」って言ってた。

 

 

 毎日毎日面白い記事を描き続けるのは相当大変なのだろうけど、なんか勝手に親近感湧いて勝手に傷ついたのである。

 

 

 で、彼女の他にもブログで収入を得ているブロガーは沢山いるので見てみたが、面白いと思える人は数人だった。

 

 特に、短期間で収入を得られるランクに上がった人は、更新の鬼だったり、気合の入った面白い記事を描いてるんだけど、ほとんどの人がプロになってから失速を感じるんです。

 

 

ブロガーっていっても彼らの生活があるわけで、どんな記事を書こうか、いつ更新しようかなんて本人の自由なのは重々承知なんだけど、

 

「組織に所属して収入を得ているんだからもう少し真面目にやれ!」

 

「こんなん私でも書けるわ!」

 

とアンチになっていくのね。

 

 

 

 で、ブロガー専用のアンチスレなんて見ちゃった日にはブログをもう楽しめなくなる。 (自演ageだの捏造だの)

 

 

気が付いたら炎上ブロガーの観察にハマった時はどうかしてた。

朝起きてブログの更新を見届けてからアンチスレを覗くのが日課だった。

 

「お前、最近更新手抜きじゃないか。

オチの無い話を小分けにして引き延ばして・・・

こんなんでお金稼げるならいいよねぇ。

毎日更新じゃなかったのか? またランキング落ちてるしアンチが湧いてるぞ?」

 

 

って。

 

 

でも、先ほど書いたブログ女王のアンチコメはめちゃくちゃ少なかった。

確かに彼女のブログで人が傷つくような表現は無かった。

本当にすごい。

 

 

 

 

 なんというか、ブロガーとかyoutuberって、敷居が低くて誰でもチャレンジできる分、クオリティの高さを求められるんでしょうね。

おまけに特定されやすいからフェイクを入れるのも大変だし。

 

 

 

 要はお金が発生してるから炎上するんじゃないかな。

主婦ブロガーとか、パートに行かずに家で小遣い稼げるなら皆やるでしょ。

「みんなできそうなジャンルでお金を稼いでる人への嫉妬」なのかもしれない。

少なくとも私はそう。 何者にもなれなかった人間。 それが私。