ヤマイダレの自己再生日記

社会不適合者なアラサー主婦が少しずつ頑張るブログにしたいです

ご褒美が欲しい

 冴えない日々を送っています。

今のパート先で働き始めて11月で10か月になります。

私が入社し始めてから、会社全体でやり方が大きく変わって職場が目まぐるしく変わってきました。

 

 未だに職場全体の仕事の流れすらわかっておらず、言われたとおり入力する日々。

業務連絡や決定事項は、パートの耳には入りません。

なので、今まで自分がしていた仕事を手の空いた社員さんがやり始めた時は何が起きているかわからなかったし、自分の存在意義がわからなくなりました。

 先輩の外回りが増えそうで、このままじゃ自分に面倒な役割だけが回ってきそう。

 

 

 毎日毎日、社員さん達はあれやこれやと話し合っています。

上司部下ヒラ関係なく自分の意見を言い合っているのを見て、つくづく自主性のない自分には営業職は無理だなって感じます。

最近では毎週のように他所の職場から社員さんが研修に来るのですが、誰が誰だかわからないし、彼らもこちらに関心はありません。

 

 職場を一言で言うと「意識高い系」?

 

 

 

 もっともっと早く、この職場先を見つけていたら、新婚の24歳の時に働き始めたら・・・って思います。

過去に職場環境や自分の仕事の出来の悪さに悩まなくて済んだのに。

週5日で働く自信もついたし、無意味な資格も取る必要なかった。

ただのパートで悩んで苦しむ事もなかった。

 

でも、20日働いても手取り11万。 働き損、働き損。

それでも扶養内で働くより2万は多い。 その分出費も増えたから意味ないけど。

 

先輩は私と同じ仕事を始めて社員登用で社員になったんだけど、言っちゃ悪いけど運が良かったわね。 いろんな人に頼られて女王様みたいな存在だけど、貴女のミスの多さは私だけが知っている。 バレてないだけ。

 

私が入社した時の福利厚生は交通費支給のみで社員登用なんて無かったから、社員に慣れるなんて望みは全くないのだけど。

 

 

 

 

 

国語の教科書か

 月に1人アクセスがあればいいレベルのこのブログですが、3日連続でアクセスがありました、嬉しい。

 

 

 今読んでいる小説が面白くなる気配がありません・・・。

個人的に「異様に賢い子供」は嫌いで、『某少年探偵か』と言いたくなるような子供はリアリティがないと思うのです。

謎解きを文章で表現しようとなると、その登場人物に喋ってもらうわけですが、読者が理解できるように子供が使わないような言葉や難しい単語も喋るわけで・・・

話し方も説明口調で大人びてて、『いや、大人でもそんな喋り方しねーよ』と言いたくなります。

 

『~なのだけれど』 とか言う10代おる?

『~じゃね?』ならしっくりくるけど馬鹿丸出し!

 

 

 

 不景気でパート先がどうなる事やら・・・。

 

誰かに決めてほしい。 自分の人生を。

  あれから4冊ほど文庫本を読み終えました。

石田衣良池袋ウエストゲートパーク

さだまさし解夏

綿矢りさ勝手にふるえてろ

吉本ばななTSUGUMI

 

 少しだけ、活字に対する抵抗や、「読書が趣味」という堅っ苦しいイメージが減った気がします。

石田衣良だけは良さがわからなかったけど・・・

 

 

 

 産休間近の社員さんは予定よりほんの数日早く休みに入りました。

心のどこかで安心しました。 あの職場なら彼女の出勤最終日に寄せ書きやらプレゼントやら用意して職場一丸となって笑顔で見送りそうだから。

出産経験のない、歳上の、親しくもない後輩パートに「頑張ってください」とか言われたくないでしょうし、私も彼女になんて声をかけていいかわからないから、本当に安心した。 この心の内は誰にも言えないけれど。

彼女が育休明けの2年後、私はこの職場に居られるのでしょうか。

 

 

 私が母親になれる見通しはありません。 行為すらしてないもの。

そろそろ子供を産むリミットとか人生設計を煮詰めなくてはいけない頃ですが、夫にそんな余裕はないようです。

私も私で一向に自分の意見や願望がなく、「このまま現状維持でいいんじゃない?」って心のどこかで思っています。

夫は私の事が好きだから、子供の事とか彼の方が積極的だとタカをくくっていたのが大きな間違いでした。 もし夫が子供が欲しいと言えば特に夫の考えに疑問も感じず子作りしたでしょう。

 

 

 

今日、上司から企業全体で未曽有の赤字だと聞かされました。

バス定期を毎月購入するのが面倒になって、3ヶ月分購入したその日に。

 

 

 

 今のパートは楽だし自分に向いていると思います。 でも、誰でもできます。

30歳まであと4ヶ月。 30代になれば女としても就活市場でも自分の価値が一気に下がるでしょう。

久しぶりに二の腕のラインがはっきりわかる半袖のニットを着てみたら、二の腕の肉の付き具合に驚愕しました。

下の部分だけでなく、上の部分にもみっちり肉が・・・。肩幅がめちゃくちゃゴツくなってて、鏡を見ながら何度も腕を触りました。 「これは夢だ」と・・・。

 

 

 顔のシミやたるみも酷いわ、少しの暴食で下痢するわ、一度お腹を壊すと元に戻るのにかなり時間がかかるし、朝目覚めたら胃もたれというか、胃の調子が悪くなって一気に老いを感じます。 腸は丈夫な子供だったのに。

おまけに昨日トイレに言ったら久々に下の毛の白髪と遭遇しました。

 

 

すみません、話を戻します。

 

特に資格も経験もあるわけでもないのに今更正社員になるのも厳しいし、年齢的なボーダーも色濃くなる。

 

 

 「結婚して6年、今まで何やってたんだ」と自分でも思います。

毎日毎日体調が悪くて、朝早く起きられなかったあの日。

たった扶養内の勤務で疲れ果てて荒れ放題だった家。

たかが扶養内のパートで悩んでストレス抱えて、結局辞めて、次探してまた辞めて。なまじ楽な仕事に就けたせいなのか、前職のドラッグストアなんてさっさと辞めればよかったと思うようになりました。

嫌な思いも悔しい思いをしても、お店の人達は好きでした。

それすら忘れてしまう程、「時間を無駄にした」と思うのです。

お店の人が良い人でも、貯金ができたわけでも資格を活かせたわけでもないからかな。

(それは自分のせいですが・・・。)

 

 

 初任者研修修了者の資格でも取ろうかな、と軽く考えたものの、平日働いていると土曜返上で通学しないといけないし、かなり時間がかかるみたいで既に諦めました。

介護の仕事がしたいわけではなく、持っていれば自分の中の選択肢が広がるし将来役に立つから。 

でも、たかがパートの仕事でヘロヘロなのに勉強なんてできるわけがない。

できるなら介護職はしたくない・・・。

 

 

 いや、もう「やりたくない」とか文句の言える立場じゃないんですよね。

ノープランで、のらりくらりと生きてきた仇です。

 

 

 

 

 

読書始めました(2)

 最近、読書を始めました。

今まで一切活字に触れてこなかったので、文庫本一冊も読み切れないと思っていましたが、パートに向かうバスの中でちまちま読み進め、この2ヶ月で4冊読み終えました。

 

群ようこ宮部みゆき井上ひさし村上春樹と、とりあえず有名作家を1冊ずつ読み現在、乃南アサ先生の「しゃぼん玉」を読んでいます。

 

 

 個人的な驚きは、書く人によって文章が全然違う事。(当然じゃ)

また、句読点の付け方や漢字の読み方が違う!

国語の教科書でしか文章に触れていなかったので、文節ごとに句読点を入れるものかと思ってましたが、人によって違うんですね・・・

 

 

 ただ、まだまだ小説の面白さの魅力に触れたわけでもないビギナーなので、

「続きが気になるのぉぉぉぉ」っていうのはないかな。

ある程度物語が動き始めるまで読み進めるのが億劫な時もあります・・・。

 

 

 本を読む習慣をしっかりつけて、もっといろんな作家に触れてみたいと思います。

 

10年の時を超えて

  スマホの誤作動で、まったく親しくない人にLINEを送信してしまいました。

 

 

 ひとつ文句を言いたいのですが、スマホの誤作動はなんなのでしょう。

ポケットに入れて歩いただけで知らない間にLINE登録が完了してて身に覚えのない公式アカウントからメルマガは来るし、なんなら勝手にアプリが開いてたり。

一番の衝撃は、勝手に通話機能が発動して、仕事中の夫に動物病院での会話が筒抜けだった事。

 

 スマホロックのアプリもあるみたいだし、考えるべきかしら・・・

あ、すみません脱線しました。

 

 

 

 パート前にまったく親しくない人から「?」っていうスタンプが。

はじめは彼女の送り間違いだと思ってLINEを開こうとしなかったけど、なぜか嫌な予感がしてLINEを開いてみたら、自分から先にメッセージを送ってました。

 

しかもやたら長ったらしいURL。 

「昨日寝る前に見てたまとめスレやBでLなモノだったら・・・」心臓バクバクで開いたら、地元の限定した天気予報でした。  いや、開いた記憶ないんだけど。

 

 

 もうそろそろパート先に向かわねばならないので、

慌てて「誤送信です、すみません!」という旨を送ったら「そうなんですね!」という返事が。

 

 で、彼女は言った。

「マイさんて、●●市の介護施設で働いてました?」

すみません、人違いです。

 

 

 彼女の名前は「ぁぃな」さん。

私と彼女の仲を説明すると、10年前のバイト仲間。

私が苦手とするギャル系だったが親切でフレンドリーな人だった。

けど、やはりどこかで分かり合えないと感じていた。

バイト仲間といっても一緒に働いた時期は2週間くらいで、それから約10年音沙汰ナシ。

 

 

 それくらいの仲なのに、何度機種変してもLINEの友達リストにはぁぃなさんがいた。

スマホとかLINEの設定詳しくないからわからないけど、恐らく、ぁぃなさんのLINEには私の名前は無かったんじゃないだろうか。

おまけに私はファーストネームで登録してるし、LINEのアイコンもペットの写真で特定しようがなかったに違いない。 たぶん彼女は私の顔忘れてると思う。

そらぁ「?」って送るわ。

 

 

 ぁぃなさんは結婚して小さい子供がいるらしい。

 

 ごめんなさい、全部知っています。

 

 

 ぁぃなさんは、LINEのタイムランを数年にわたりこまめに更新していた。

今日の他愛のないことから友人知人、家族の事もかなりオープンに。

その写真から優しい旦那さんと可愛い子供や友人に囲まれて幸せそうなのはひしひしと伝わった。

もちろん顔写真も一切隠してなかったし、住所とか特定できそうなくらい無防備に写真を載せてた。

ちなみに彼女、未だに「ぁぃなわ、」って打つ。

 

 

 だから私は最近のぁぃなさんの顔もハッキリわかる。

でも、ぁぃなさんは私の顔すら覚えてないし、なんならまだ本人か警戒してるだろう。

それがなぜかたまらなく罪悪感・・・。

 

 

 私たちが働いてたバイト先は割とブラックというか、ちゃんとしてないというか、、

「なんか流行りに便乗して身内で会社興した、ウエーイ★」みたいなノリの、設立1年のとんでもない会社だった。

 

彼女は派遣会社を通して雇われてたせいか急にいなくなってしまい、私は半年間ひとりでバイトをしてたのだが、職場や仕事内容が特殊過ぎて他人に話してもわかってくれないもどかしさがあった。

 

 

 その会社は昔あった場所にもうなく、未だに存在してるのか謎である。

その建物の近くを通り過ぎるたびにあの会社の存在自体幻だったんじゃないかと思う程だった。

 

 

もしかしたらごく一部のメンバーが手を変え品を変え存続させてる可能性もあるが、社名も変わり、ほとんどのメンバーは消えただろう。

 

 

 ぁぃなさんと約1日やり取りをした。

お互いの近況は一切話さなかったものの、「あの会社ヤバかったですよねwww」という話題で盛り上がった。 ていうか、他に話題がなかった。

 

私も私で、ぁぃなさんが辞めた後の話を少し聞いてほしかったのかもしれない。

ぶっちゃけ彼女はあの会社の人なんてほぼ覚えてないだろう。

彼女もあの会社の事は幻か何かと思う時があるあらしい。

とにかく、共有できる思い出があるって楽しい!

 

 

 

 結局、会話もネタも尽きてしまい、一方的にLINEを中断してしまった。

キリのいいところで「今度飲みに行きましょう」とか言って終わらせられない・・・

建前でも言えない自分は本当にガキ(※29歳)

 

 

 

 しかし、他人とメッセージのやり取りなんて何年振りであろうか。

決まった人間2~3人(※身内含む)しかやり取りしない人間にとっては貴重な、ちょっと疲れた経験だった。

 

 

 

読書始めました。

 中途半端にfitボクシングを始め膝を痛め(今も)、ボールペン字のドリルに手を出しすもパート再開を理由に投げ・・・。

 

29歳、がけっぷち。とにかく何か身に付けたい。

そんでもって身に付いた贅肉を落としたい。

 

何か資格を・・・と思ったけど、家事や仕事の合間の隙間時間の勉強で取れる資格は実務経験が無いとお話しにならないものが多いし。(経験談) 

 

 

 急に本が読みたくなってきた。

そういえば、今まで活字に触れずに生きてきたなぁ。

なんか吉本ばななのキッチンみたいな作品が読みたい・・・。

 

 

 

 とりあえず、約30年の人生で読んだ本のタイトルを・・・

 

 

・ハリポタ1~4巻

六番目の小夜子

西の魔女が死んだ

蹴りたい背中

・インストール

蛇にピアス

野ブタ。をプロディース

・フライ・ダディ・フライ

空中ブランコ

イン・ザ・プール

・GO

・キッチン

・夏と花火と私の死体

・ZOO1~2

・無印OL物語

・神様のボート

・ガール

阪急電車

・作家ソノミの甘くない生活←new!!

 

 

 

 えっ、こんなもん・・・? 30年も生きてて・・・?

読書好きの中学生が年間に読む本の量よりはるかに少ない。

しかも大半が姉が学校の図書室から借りてきた本なんです・・・。

(※さくらももこのエッセイはたくさん読んだがノーカン)

 

 

初めて読書で挫折をしたのがハリポタシリーズ。

長い挙句、似たような名前の登場人物が多いし、全体的に癖のある奴ばっかりだから。

 

 

 活字に触れないで死ぬって、すごく勿体ないんじゃないかって思い始めて・・・。

今更なんですけどね。  

 

 

 いや、そんなことない! 宮部みゆきとか有名作家の作品を各1冊ずつ読んだら世界が変わるかもしれない。  頑張るぞ!

間違ってヒトに生まれてしまった私へ花束を

 お久しぶりです。

週3テレワークから週5出勤に切り替わり、目の回るような毎日でした。

いえ、仕事はとても暇です。 暇すぎてまた週3日にシフト削減です。

週3勤務じゃ扶養内とほぼ変わらない手取りです、どうしよう・・・。

 

 

 確か前回のパートを数か月で辞めた理由は、

「仕事もなくシフト削減&ワンオペ出勤になりそうだから」でした。

それ自体はまぎれもない事実ですが、それは表向きの理由。

他にも人間関係やいい加減な会社自体嫌でたまらなかったのです。

 

 

 私は昔から人に嫌われる人間でした。

子供の頃のは人の悪口ばかり言うどうしようもない子供でしたが、大人になっても「初対面で嫌われる事が多い」のです。

 

 小学生の頃、委員会の募金活動で普段通らない下級生の階で友人と募金活動をしましたが、下級生たちは友人の募金箱にお金を入れ、私自身に近づこうとしませんでした。

下級生だったら上級生で誰が嫌われてるとか、こいつ嫌いとかわからないはずなのに・・・。  ていうか、敵意なんて全くないのに・・・。

 友人が何とも言えない顔で自分の箱に集まった小銭を私の募金箱に入れてくれてのが余計みじめだったなぁ。

 

 

 あとは、私は週1の通信制高校に転入したのですが、初登校は非常に緊張しました。 

前の学校みたいに嫌な目に遭う恐怖とそれでも友達ができるんじゃないかという淡い期待もあったし、胸の動悸が凄かった。

 

 生徒が少なく、1年から3年を1つのクラスでまとめており、大学みたいに取っていない授業は来なくていいので初登校は自分より1個下の高1女子3人だけしか登校していませんでした。

一応ですがトイレ掃除の当番があるらしく、先生が私を3人組のところへ連れて行き、

 

「この子、はじめてだからトイレの場所とか掃除の仕方を教えてあげて」

 

と、言ってそそくさと立ち去ると、その3人組は言いつけを無視して無言で私を置いて帰ってしまいました。

 

それが非常に悲しかったし、ショックだった。 自己紹介もしてないのに。

やっぱり自分は何もしなくても嫌われる人間だって。

彼女たちとは一言も交わさずに卒業しました。 初対面で見切りをつけられたのです。

それから高校でつるむ程度の知り合いはできましたが、すぐに全員縁は切れました。

 

 

 働きに出ても初対面の時点で感じが悪かったり敵意を向けられる事が多い事は変わらず、少し打ち解けても次の日には急に冷たくされてそれきりなんて事もあったり、どんどん「自分に原因があるんだ 人を不快にする何かがあるんだ」って病んでいきました。

 

「フツーにしてれば友達ができる」なんて嘘だと思う。

特にマンガでありがちな「はじめまして。私●●! よろしくね!」って即親しくなる展開は本当に腹が立つ。(受け身な主人公に嫉妬&都合のいいクラスメイトに)

「フツーが一番」と言いつつ、「人に好かれる努力をしないから~」っていう輩も嫌い。

 

 何もしなくても私は嫌われる。 同い年にも親以上の歳の人にも嫌われた。

 魅力がない。 面白くない。 だから友達もいない。

仕事だって人一倍真面目に取り組んできたつもりだし(ミスは多いけど・・・)、出しゃばって反感を買わないように極力目立つマネはしなかった。

でも、仕事中に他愛もない会話とかできる仲にすらなれない。

別に友達が欲しいとか高望みしているわけじゃない、支障なく仕事できる関係で良いのに。

 

 

なぜだろう、一目で「こいつやべえ」ってファッションや行動をしているわけでもないのに。 モブ中のモブな見た目だし、他人を陥れる気もないのに・・・。

 

過去の職場で私が何をするにもクスクス笑う先輩がいて、頭にきて本人に笑う理由を聞い事があります。

彼女は私が逆らったからかオドオドしつつも「あなたがなにかしている様がおかしくて笑った」と言うだけで謝ろうとすらしませんでした。

テンキーを打って、電話に出て、歩いてるだけで笑われる程私は可笑しい人間なのか。

 

 

相手からしたら私は

「嫌われたってどうってことないし、イジメたっていい人間」なんでしょうね。

この世には好き勝手振舞っても許される人間と、虐げられる人間でできている。

 

 

 唯一の味方の夫も

 

「俺は君の職場で君がどんな感じで働いているか知らないけれど、毎回なにかしら職場に問題があるよね? そんなに人間関係やトラブルのある職場って無いと思うから君に問題があるんじゃないの」

 

と、言われる始末。 夫の意見は冷静な意見で正しい。

けれど、夫は人間関係でいじめられた経験もないから私の気持ちはわからない。

嘘でもいいから「君のせいじゃないよ」って言ってほしかった。

 

 

そんな感じでずーっと人間関係に悩んできました。

 

 でも、結婚してから始めたドラッグストアのパートで、

「生まれて初めて職場に受け入れられた」と感じました。

全員が全員お友達じゃないし一人しか連絡先知らないけど、たまにランチに呼んでもらったり、他愛もない話をしたり、とにかく嬉しかった。

辛い事もたくさんあったけ頑張れた。 頑張りすぎて傷ついたけど!

 

 

 でも、その後始めたパートでイジメに遭いました。

指示ももらえずにひたすら立ちっぱなし。 話しかけても言葉すらもらえない。

未経験なのに高レベルな要求をされる。 わざとショルダータックルされる。

明らかに異常な職場でも、「異常」って言えない。

過去の経験から自分に原因があるんじゃないか、って思ってしまう。

 

 

 なんでヒトとして生まれたのかって常に思うようになったけど、今のパート先は違うのです。

 

職場の人達が私の事をど思っているのかは知らないけれど、今のところあからさまな敵意は向けられていません。

誰と親しい訳でもないけど、それだけで涙が出るほ嬉しい。

 

誰かが輪になって談笑してると「ヤマイダレさんはどうです?」ってたまに自分に話を振ってくれる人がいること自体目が飛び出るほど驚いたし、過去では怒られてばかりの自分が今の職場じゃ褒められたりお礼を言われる事があったり、職場全体でドッキリでも仕掛けてるんじゃないかってずっと思っていました。

 

 今までは私の見た目、しぐさ、人間性そのものを否定される事が多かったけど、職場一つで変わるんですね。 

イジメに遭った職場は「自分に不向きだった そもそも異常だった」って思えるようになったのは大きな進歩。

 

 今の職場は私にとっては非常に価値があり、シフト削減されようが続けていきたいと思えるのです。